◆カウンセラー 熊谷佐知恵 OFFICIAL BLOG

カウンセリングサービス所属カウンセラー。
くまがい・さちえ
高崎・東京地区担当 1970年生まれ 群馬県高崎市を中心に、東京も出張面談カウンセリングを行っている

ピンチをチャンスに!あなたの可能性を開きます♪

才能の発見、自己変容、自己成長の機会となる人生の転機のサポートを得意とする。

パートナーシップに関する分野を始め、家族(結婚・離婚、子育て、死)、アダルトチルドレン、恋愛、性、コミュニケーション、自分軸、仕事や職場での人間関係、職業選択、ライフワークの他、自己実現の幅広いジャンルに対応する。

カウンセリングでは、いっけん難しそうな現象の原理や「心理分析」を日常的でわかりやすいたとえ話に盛り込んだレクチャーを交えながら、自分自身や異質なるものを誠意を持って見つめ、理解し、受け入れ、創造力をもって取り組む“心のレッスン”というプロセスワークを提供。感覚やインスピレーションを活用するハートフルな「セラピー」との両面で癒しのプロセスを後押しするのが強み。

思考と感情、感覚、行動(結果)に至るまでの自分軸を築きながら、関係性を学ぶ機会全般をサポートしており、潜在意識に働きかけるような優しく、ときに熱意のこもった語り口調には「一人で悩まずに、もっと早く利用しとけば良かった!」「的確なアドバイスが腑に落ちた」「自分にもまだできることがあるとわかり希望が持てた」「癒されながら夢が叶う」など自分のペースで気づき、変化、成長できるとの定評がある。

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sachie kumagai

2012年02月

こんにちは、カウンセリングサービスの熊谷佐知恵です。

先日、東京で一人暮らしをしている娘から
「インフルなう!\(^o^)/」
というメールがきました(@_@;)
心配になって聞いてみると、絵文字通りに元気そうでホッとしました。
空気が乾燥しているこの季節。風邪もひきやすい時期ですから
日頃からお体のケアもしてあげてくださいね^^

それでは、今日のミニミニ心理学をお届けします。
………………………………………………………☆………
『過去を見つめ直す時の処方箋☆彡』

カウンセリングの中では、お客様からいろんなエピソードを
お聴かせいただきますが、今が辛い体験になっている場合
その多くに、過去の経験に基づいた、否定的、悲観的な思い
(解釈や観念)があります。

愛されていない・望まれていない・認めてもらえない…。

心のどこかでそれを信じたままでいるとき、私たちは何度も何度も
辛い感情をいろんなバージョンで体験してしまいます。

「あぁ、やっぱり…」「どうせ私なんて…」と感じる経験をしている人は
自分を肯定的に見てあげることが難しくなってしまっている
のかもしれません。

この、ある特定の枠組みで捉えられていた物事を、その枠組みを
外して、違う枠組みで見つめ直すことをリフレーミングといいます。

「ずっと、○○だと思っていたけど、そうじゃなかったんだぁ…。」

そんな気づきが起こるとき、私たちは否定的、悲観的な思いから
解放されて、ホッとしたり、安心感に包まれることができるのでは
ないかと思います。

これが心のレッスンとして、日常の習慣で取り組めるようになると
どんな状況においても揺るがない軸を持った考え方ができるように
なります。

そして、自分自身の揺るぎない心の軸が出来てくると、周りの人たち
にも大きな影響力を与えることができるのです。

どんな影響力かと申しますと、軸を持った力強い人が一人いると
周りの人が挫折しそうになった時、その人たちの指針になることが
できるから、なのです。

「見とめる」 → 「認める」 → 「皆豊める」
(受けとめる)(受け入れる)(受け入れ合う)

最初は受け入れがたいと感じる出来事も感情に飲み込まれずに
見て止める、ところから始めてみるといいでしょう。

あなたの周りに注がれている優しい光が、あなたのハートまで
届きますように☆彡
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こんにちは、カウンセリングサービスの熊谷佐知恵です。

今年は閏(うるう)年。
そして今週は、四年に一度の時間調整の日として、平年よりも
一日多い2月29日がありますね。
私は、今年訪れる四年に一度のこの日をご褒美タイム、ボーナス
タイムのように自分に使ってみたいなぁ〜♪と思っています^^

それでは、今日のTRYをお届けします。
………………………………………………………☆………
『閏年の自分を見てあげる☆彡』

日々の生活の中では、自分が昔と比べてどう変わったかなんて
あまり考えたリしないですよね。

1年前の自分と今の自分を比べても、なかなかピンとこないかも
しれませんが、4年前、8年前、12年前…だったらどうでしょう?

どんなことが好きでしたか?
何に興味を持ち、時間を割くことが多かったでしょうか?
大切にしていたことは何でしたか?
夢中に取り組んだことは何でしたか?

うまくいったこと、思うようにいかなかったことも…
いろいろあったかもしれません。

それらの一つ一つを思い出しながら、閏年をひとつの節目として
見ていったときに、あなたの人生が、まるで木の年輪のように
浮かび上がってくるかもしれませんね。

いろんなことがあったけど、良く今日まで生きてきたなぁ。
ありがとう。これからも一緒に成長していこうね。

こんな風に、これまでの自分を見とめて(受けとめて)、
認めて(受け入れて)あげましょう。

もし、今のあなたを一本の木で表すとしたら、どんな木に
なっているでしょうか?^^
そのイメージをイラストに起こしてみるのもいいかもしれませんね。

きっと、立派な木になっているんじゃないかな(笑)

日ごとに増す春のやわらかな日差しを浴びて、木々の枝から
新緑の葉が芽吹くように、あなたの心も春を迎える
準備ができますように☆彡

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